桐乃華工房では、自ら桐原木の伐採も行っています。
冬場の12月から3月くらいの間にチェーンソーを手に自ら伐採し貯木場へと運搬しています。
北関東においても画像のような銘木に出会うこともあります。
原木丸太を持つことによって材料を自由に製材して利用することができます。
桐乃華工房の
工芸品へのこだわり
受け継いできた技術を大切に、
これからの時代にもお使いいただける
伝統とニーズを合わせながら
創り続けております。
原木からの拘りお見せいたします
桐専門で生きてきた三代続く
桐職人の技術です
桐乃華工房では、自ら桐原木の伐採も行っています。
冬場の12月から3月くらいの間にチェーンソーを手に自ら伐採し貯木場へと運搬しています。
北関東においても画像のような銘木に出会うこともあります。
原木丸太を持つことによって材料を自由に製材して利用することができます。
こだわりの桐材から創る
伝統的な茨城の桐下駄の製作過程です
桐下駄の製造行程はその種類にもよりますが、数十行程にもなります。
どの桐下駄も創業初期からの伝統の桐下駄機械を使用し、1足1足丹精込めて一貫して製作しております。
受け継がれる職人の技術で、桐の美しさを引き出し、履く方のことを考え、愛情込めて作っております。
昭和62年12月25に制定した「茨城県郷土工芸品指定要領」に元づき知事がしていするもので、下記の①~③要件を備えるもので、かつ④又は⑤の要件を満たすことが必要です。
①主として日常生活の用に供されるもの。日常生活で使用するものを意味し、半製品・原材料や商売用道具美術品等は対象外となる。
②製造工程の主要部分が手工業的であること。この場合、製品の持味に影響をあたえる生産工程の中心になる部分が熟練を要する手工業であることをいう。
③一定の期間、県内において製造されているもので、将来にわたり製造の継続が見込まれること。一定の期間とは5年間以上の継続を意味する。
④伝統的な技術又は技法に基づき、かつ伝統的に使用されてきた原材料が主たる原材料として用いられ製造されるものであること。伝統的とは、本県が必ずしも発祥地である必要はないが、既ね100年以上の歴史をもつこととし、主たる原材料とは工芸品の品質・持味を維持するために必要不可欠なものをいう。
⑤郷土の風土、くらし及び資源等を題材又は素材とし、優れた技術又は技法により製造され、品格をそなえたもの。100年以上の歴史は有しないが、伝統的な技術・技法に準じて手工業により製造されるもので郷土色豊かなものをいう。
(郷土工芸品は平成28年に茨城伝統工芸に名称変更されました。)